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S800(1967年式) レストアの現場から 中編
レストアレポート:Y.O.
Example:1967 Honda S 800 Jan. 2008 前編 中編 後編
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7.ボディーとフレームの分離
ボディーの大まかな修復作業がすべて終わりフレームと分離したところ。この後は細部の仕上げと、下地処理、塗装へと作業を進めてゆきます。
8.溶接後の仕上げとプライマー処理
ボディーの細部を仕上げると同時に錆の発生しやすい部分にプライマーを流し込んでゆく。ここで手を抜くと、塗装をきれいに仕上げても、すぐに錆が出てくることになるので、肝心な作業といえます。

9.下地の準備
こちらも8.と同様に内側のさび易い部分にプライマーを流し込み、下地を整えて行きます。

1月20日

10.ボディーとフレームの接合
すべての下地処理が終わり、塗装が終了したボディーと各部のアライメント修正を施し、塗装も終えたフレームを接合させる。

2月5日

11.大幅な修復を行ったサイドの
フィニッシュ
フロアー及びサイドの大幅な修復を行った部分のすべての作業が終了し美しく塗装が完了した部分。パーフェクトな仕上がり!
12.エンジンルームの塗装と配管
エンジンルームも入念な下地処理を行い塗装が完了。次いでブレーキホースとワイヤーハーネスの取り回しを行っておく。ブレーキマスターシリンダー及びペダル周辺もオーバーホールを行い搭載する。ワイヤーハーネスはリビルとするのではなく、当時モノの貴重な新品純正品を使用して行われる。
13.搭載を待つ
オーバーホール済エンジン
ボディー、フレームの修復と同時に進めていたエンジンとギヤボックスのオーバーホールも終わり搭載されるのを待っている。ここまで、美しく仕上がると新品のエンジンと見分けがつかない。細かいところも純正の
新品パーツをストックしているガレージイワサならではのフィニッシュといえる。

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